先日、テレビを見ていて知ったのですが、声帯を動かす神経(反回神経)が脳から出て、下の方へ行って声帯を通り越して、心臓のそばの大動脈の下をくぐってから上に戻ってきているのだそうです(左側の反回神経)。これは進化の過程でこうなりました、と言って説明していたのが上の図です。

 魚🐟の時に最短で繋がっていた神経(水色)が進化の過程で脳と声帯が上にのぼって行って、血管に引っぱられた状態になったようです。わかりやすい!ガッテン!

 人間(動物もふくめ)の体なんて、本当に奇跡的にうまく色々なものがギュッと組み立てられた完璧なものと思っていたのですが、意外に「本当はここの線はこっちを通した方がいいんだよね」という部分もけっこうあるんだなと思いました。

 もし今、進化のしがらみを無視して配線のやり直しが効くならば、外科のお医者さんなんかいっぱい「こうした方が絶対良い」とか意見があるんじゃないかな。

 リアルな図はこちら↓ 反回神経は赤い線です。

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