植物の造形は魅力的で、どうなっているのか構造を知りたいし、できたら3Dで作ってみたいと思っています。前に3Dで作ったのがたんぽぽの綿毛です(こちらのリンク)。今回また挑戦したのが松ぼっくりの一種で傘が少ないのですが、一番好きなメタセコイアの実です。これをcheetah3dでモデリングしました。前から作りたいと思っていたのですが、面倒くさそうなので避けていました。


 傘の構造は1段2枚が互い違いに重なっていて、傘が閉じると切れ目がピッタリと閉じて(切れ目がハニカムパターンになる)ボールのようになるのがわかります。ちなみに松ぼっくりは湿度が高くなると傘を閉じ、乾燥すると傘が開きます。
 このような複雑だけど良くできた造形がすごいと思いますし、どういった仕組みでそうなっているのか、できたら数学的理屈が知りたいと思っています。

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