ツイッターでコーヒー豆を自分で焙煎している人が「手焙煎マンドリン深煎り」って投稿していたんです。「コーヒー豆はマンデリンでしょ」と思ったのですが、僕もちょっと前までキッチリ把握していなかったという話↓。
※さすがにマンドリンとは勘違いしない。

 ぼんやりとマンリンとマンリンを同じようなものと捉えていた(数年前まで)。
 コーヒー豆の品種(生物学的「種」ではない)の一つがマンリン。インドネシア産でマンデリンはインドネシアの地方の名前だそうです。
 一方マンリンの方はマンダリンオレンジとか、マンダリン航空とか、マンダリンホテルとかで聞くことがあります。なんとなく同じ東南アジアっぽい印象だからマンデリンと同じ感じで捉えていたんですね。別ものだと考えもしていなかった。マンリンとは元々は「中国官吏」の意味だそうです。なんじゃそれって感じ。中国の役人。そこから「中国の〜」や中国語を指すようにもなったそうです。知らなかった。

 コーヒー用のミルク泡立て器(ミルクフォーマー)がダメになりかけていたので、ヤフオクでこの写真↑のやつを買いました。前のは単4電池2本を使っていたのですが、新しいのは単3電池が2本となります。泡立てのパワーについて、以前からもう少し強いのがいいなと思っていましたが、単4と単3の電圧は同じ1.5Vだということで、新しいやつにしてもパワーは変らないんだな・・・と思っていたのですが(図)

なんと、新しいやつはめちゃめちゃパワーがあります。

 あれ?理科で習っていたのと違うような。まぁ現実はそんなもの。結果的には良かった。

 余談ですが、ヤフオクのこれの売り主の人が結構近くに住んでいる人でした。直接持っていった方が早いとか思ったかもしれません。


 例年、冬の時期にコーヒー豆難民だということを書いています。いつも買っているカルディのコーヒー豆セールがこの時期に無いので、代わりの豆を探して買ったという内容をいくつも書いてきました。今年も綱渡りで何種類か買い渡っているのですが、今回amazonでとうとう1キロ豆購入(写真)。南米系ブレンドのエスプレッソ用焙煎で、かなり大きな袋です。大きさを比較するものに困ってしまい血迷ってカセットテープを隣においてみましたw。

 大きさの基準(比較)になる物って、あらためて考えてみるとけっこう難しいです。
・それなりに見映えがいい(みすぼらしくなく、きたなくない)
・大きさのバリエーションがない(大きさの基準にしたいので、大小様々なタイプがあると基準にならない)
・広くみんなが知っている
こんな条件ですかね。以前はタバコの箱が定番でしたが、今はタバコも嫌われているのであまり適当ではなくなっているでしょう。音楽CDとか考えたのですが、何のCDかというところで余計な情報が加わるのも良くないし・・・ということで、カセットテープを思いつきました。ただ、これは「広くみんなが知っている」にはもう適さなくなってきているんですけど。わかってます。あえてのカセット。


 この時期毎年カルディのコーヒー豆のセールが途絶える。上のウェブサイトの画面にあるように「現在セール店舗はございません。」(こんなことは1年でもめったに無い)。そこで、以前にも書いたことがありますがamazonで藤田珈琲の深煎りモカを代わりに買いました↓3袋です。


 値段的にはカルディの半額セールより1割程安いですが、味はカルディのモカの方が良いです。予定では次にカルディのセールに行けるのは来年の2月頭。年をまたいでひと月半冬眠用の豆で我慢します。

 前回の投稿で、コーヒー豆難民と書いたのですが、その後、gooブログの方でコメントをいただきまして、ジュピターというお店がコーヒー豆がお安いと教えていただきました。札幌地下街にあるのを見たことがあったのですが、調べてみたらちょうど自転車でも行ける所に今月オープンしたお店がある!ということで行ってきました。ただいまオープンセール中でコーヒー豆も半額セール!!どの豆が美味しいのか、まだ最初なのでわからないのですが、深煎りの中から「フレンチ」と「炭火焼」を買いました。ちなみに焙煎度がはっきり分からなかったので聞いてみたら、ジュピターではイタリアン<フレンチだということです。フレンチの方がイタリアンより深煎りということです。普通と逆だよ。これはジュピター豆知識(豆だけに)。

 とにかく、タイミング良く教えていただいたお店が近くにできていて、セール中だったという幸運。飲むのが楽しみです。