恵方巻きの方角のことを調べていたら、知らなかったこんな事を今さら知ってびっくりした話。


 乾さんって、知り合いにもいるのですが、知っての通り「いぬいさん」と呼ぶ。「乾燥の“乾”だけど、いぬいって読むんだな」って理由もなくそう覚えていたこの字がなんと、方位を示す十二支の犬(戌)と猪(亥)の間の北西の方位「乾」から「いぬい」と言うという事を今更ながらに知ってびっくり。
 おまけは「巽」。乾の反対側の東南の方角ですが、これも十二支の龍(辰)と蛇(巳)の間に充てられた字であることから「たつみ」と読むんだそうです。これは舞踏家の土方巽(ひじかたたつみ)の名前で「たつみ」と知っていましたが、これが「辰巳」から来ていると初めて知りました。

 世の中、知らないことってまだまだあるんだなとつくづく思いました。


もんたさんの訃報でダンシング・オールナイトのジャケットをあらためて見ると、あのジャケットのあのポーズ、あれだけでもうもんたさんが思い浮かぶ。そういえば他にもジャケットの写真のポーズで「これはあの人」と強烈に印象付いているのって結構あるように思います。上のイラストで描いた小田和正とかマイケルとか。面白いな。


 アメリカの女性シンガーは登り詰めるとみんなボディースーツっていうの?あれがお約束になっているのかな。ちょっとイラストも描いてみました↑。

 今はテイラー・スウィフト(イラスト中央)が女性シンガーのトップということでしょうか。今年世界ツアーをやっていてその人気が話題です。テイラー・スウィフトが元々カントリーのイメージ(=わりと大人しい衣装。下のツイート参照)だったのに、今年のツアーでこのボディースーツがメインビジュアルで出てきたので、「そうか、アメリカのトップシンガーというのはこういう衣装がお約束なのか」とハッと気がついたのです。

 思い返してみるとマドンナ(イラスト右)の時からそうでした。レディーガガ(イラスト左)も色々奇抜な衣装を着ていましたが、こういうボディースーツも印象が強い。

 こちら↓7年前にツイートした時のテイラー・スウィフト。

 サザエさんのメークのBefore→Afterを描いてみました。
サザエさんの場合、口の線の色を赤に変えるだけで口紅を塗ったということになります。また口を囲う線でも赤色になる部分とならない部分があるのがわかりますね。ちにみにサザエさんだけじゃなくフネさんも化粧をした時は同じくこうなります。

 アニメの表現手法、こういう細かい部分に気を取られてしまいます。

 昨年の今頃は「鎌倉殿の13人」を見ていてロゴのフォントを特定したりしていましたが、今年は日曜夜ドラマでVIVANTを見ています。今回はVIVANTのフォントを調べてみました。
 と言っても調べなくても見当がついていて「あれでしょ」となっていたのですが…。見当をつけていた文字をロゴの上から重ねてみたら今回は見事にピタッと合いました。英字はFutura Condensed ExtraBold。おまけで上の「日曜劇場」はゴシックMB101Hでした。

 赤がオリジナル。青字がこちらで特定して重ねた字です。フォント(青字)では切れ込み(Vの谷間やNの谷間)を敢えて余分に食い込ませていますが(印刷した時にインク溜まりを解消する工夫)、ロゴではこの食い込みを消して直線に修正しているようです。