今朝、夢で出てきた人。名前は「たちまちジャージ」と言いました。いつも自ら所有のマンションのエレベーターにいる、目がいっちゃててコワイ人物でした。しかし、「たちまちジャージ」とはなんて名前だ。「いきなりステーキ」っぽいけど、ハッキリたちまちジャージと言ったので起きてすぐにネット検索しましたが、そんな名前はヒットしなかったので、僕が夢で編み出した名前なんでしょう。潜在的な発想力がスゴくてうらやましい。


 日経サイエンスの数学パズル連載「パズルの国のアリス」の単行本化第3弾が出ました。僕はイラストを担当しています。著者の坂井先生は僕の出た大学で先生をしておられたのですが、今年定年で退官されたようです。これは偶然だったのでご縁を感じていました。さらに、僕も先生も北海道出身だという重ねて奇遇な事実もあります。北海道のどちらなのかは聞いていないのですが。
 連載はもう10年以上続いていて、自分ではそんな長い感じはないのですが、かなり長寿連載でありがたいことです。

日経サイエンスの紹介ページ

日経サイエンスの2019年8月号の第2特集「実験で迫る量子世界の深奥」の扉イラストを描きました。内容はちょっと難しいので詳しくは説明できませんが、量子力学と重力の関係(関連性)を解き明かす実験の話です。いつものように量子力学を象徴する猫を描きました。今回は「量子もつれ」という現象が出てくるで、猫ももつれた(2匹)状態に。印刷の発色がもう少しだったのが残念。上の画像くらいパキッとしたかった。印刷は↓少し濁ってしまった。