HAGURUMAさまのサイトより転載

 先日紹介しましたが、ロゴデザインをさせていただいた市川にある「さたけ眼科」さま。封筒もデザインさせていただいていたのですが、印刷を頼んだハグルマ封筒さんのウェブサイトで作例として載せていただきました。こちら

ハグルマ封筒のデザインギャラリー

角2サイズと長3サイズの2種類です。

 ハグルマ封筒さんでは活版印刷や箔、エンボスなど特殊な印刷もお願いできます。デザインギャラリーでは他の方の色々凝ったデザイン作品が見られます。

 東京大学・柏キャンパスで毎年行われる「柏キャンパスサイエンスキャンプ(KSC)」のロゴマークをデザインさせていただきました。KSCとは東京大学の1・2年生が対象で、柏キャンパスでの先端研究の現場を体験するプログラムということです。

 以前、京大のサイエンスライティングのロゴもデザインさせていただいたので、東大と京大で関わらせてもらったことに・・・これが京大の方です↓。



 日経サイエンスの数学パズル連載「パズルの国のアリス」の単行本化第3弾が出ました。僕はイラストを担当しています。著者の坂井先生は僕の出た大学で先生をしておられたのですが、今年定年で退官されたようです。これは偶然だったのでご縁を感じていました。さらに、僕も先生も北海道出身だという重ねて奇遇な事実もあります。北海道のどちらなのかは聞いていないのですが。
 連載はもう10年以上続いていて、自分ではそんな長い感じはないのですが、かなり長寿連載でありがたいことです。

日経サイエンスの紹介ページ

日経サイエンスの2019年8月号の第2特集「実験で迫る量子世界の深奥」の扉イラストを描きました。内容はちょっと難しいので詳しくは説明できませんが、量子力学と重力の関係(関連性)を解き明かす実験の話です。いつものように量子力学を象徴する猫を描きました。今回は「量子もつれ」という現象が出てくるで、猫ももつれた(2匹)状態に。印刷の発色がもう少しだったのが残念。上の画像くらいパキッとしたかった。印刷は↓少し濁ってしまった。

 イラストを担当しています、池上彰さんの本「知らないと恥をかく世界の大問題10」の2019年版が6月8日に発売になります。10年目(10冊目)の節目になりました。今回もトランプ大統領が最多登場で何個も描きました。

 イラストは20点描いたのですが、まだ1個も描いていない段階でAmazonではこの本の予約が始まりました。その時は何とも言えない焦りを味わいました。