日経サイエンスの連載コーナー「パズルの国のアリス」でイラストを描かせていただいていますが、これをまとめた書籍第二弾「数学パズルの迷宮」が発売されることになりました。明日6月24日発売です。
 下の写真は前回第一弾(緑バック)。今回はそのシリーズ感を持たせつつ新たに描きました。背景の紫っていうのが結構難しかった。
 今回は全39問。イラストもオールカラーで載せていただいています。著者は筑波大学准教授・坂井公先生です。


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イラストを担当しました池上彰さん著「知らないと恥をかく世界の大問題7」(KADOKAWA)が5月10日に発売になりました。そして、今度の日曜(5月15日)のBS日テレの番組「久米書店」で、この本が課題図書の放送があります。池上さんがゲストです。僕は久米宏さんのラジオを毎週聴いているので、僕のイラストが久米さんの目に触れるだけでも嬉しい(もちろん壇蜜さんもだけど)。

雑誌のレイアウトで、写真原稿がまだフィルムだった頃に、写真の確認用で必需品だったルーペ。フリーになった時に間に合わせで安いのを買って、ちょっと後悔していました。本格的なプロ用のやつはウイスキーグラスくらいの大きさで値段もお高い。ちなみに僕のはこんなのです。倍率は5倍。lupewithfilm600今日はたまたま印刷の網点を見るのに久々にひっぱり出しました。写真はもうとっくにデジタルデータになったので、この写真のようにフィルムをルーペで確認することもなくなってしまいました。あのでかいルーペを買うことももうないことでしょう。今、値段調べてみたら1万7千円もするし〵(・o・)〳

 去年の年末に買ったケンジントンのトラックボールSlimBlade。使い勝手はとても良く、メンテナンスも楽。これまでマウス難民的だったのですが、もうズッとこれでいいやと思うくらいでしたが、急に縦スクロールが効かなくなってしまいました。
 でもこのトラックボール、なんと5年保証が付いているんです(写真の箱にも赤い字で書いてありますね)。メーカーとして「壊れにくい」自信なんだと思って、そこも気に入って買ったのですが、1年しないで壊れてしまいました。まぁしょうがない。保証内でなおしてもらえるか聞いてみましょうと、最初、ホームページを見てみたところ、どうも怪しい雰囲気で心配になり、埒が明かないから電話してみると、意外や意外、なかなかしっかりした対応。直ぐに保証内で対応してくれるということで、良かったです。
 壊れたやつを送って、修理をして送り返してもらうと思っていたのですが、なんと新品の代替機が送られてきて壊れたものを送り返して、取り換えっこして終り!ということらしいです。上の写真、送られてきた新品が左の箱入り、右がこれから送り返すというところです。
 新品と交換とは思わなかったのでまぁ嬉しいし、良い対応だなと思いましたが、修理をするよりも新品と交換した方がコスト的にいいんだろうか?最近はこういうものなのかな?

 ということで、無事にまたトラックボールを使っています。

 常々ふせんを出すのがいちいち面倒だったのです。できるビジネスマンの皆さんはそれぞれ工夫をして、すぐにサッと取り出せるようにしているのだろうな・・と思って、ちょっと自分も考えてみました。それであみ出したのがこれ👆です。モニターの横に両面テープで貼りました。モニターにテープの跡とか付くかもしれないのであんまりやりたくないのですが、背に腹は代えられない。

 正直なことを言うと僕はふせんが嫌いです。それは、なんかふせんを活用しているということだけで仕事ができる風を装えるから・・。ふせんは意識高い系アイテムな気がします。といっても、「ここはやはりふせんを使わなければ」という場面は実際ありますので、お世話にならないわけにはいかないのですが。