プログラムを組んでいるとたまにこの1970年1月1日が出てくることがあります。時刻の変数に何かの拍子でゼロが入った時にこれが出てくるんだなーというのはなんとなく理解していたのですが、よく考えたらなぜゼロが1970年になっているのか?

 これはUnixTimeというもので、コンピュータのOSーUnixで時間を扱う形式です。1970年の1月1日0時0分0秒(Unixエポックというらしい)を0として、1秒ごとの累積ということになっています。今日の今(投稿のちょっと前3月12日PM12:00)のUnixTimeは

1647054000
(日本時間)

 それで、なぜ1970年かということですが、これといった特別な理由はないようです。UnixOSが広まったのがこの頃で、ちょうど切りのいいところをゼロにしたかったという感じらしい。ちなみにそれより前の時刻もマイナスを使って表せばよいので、僕が生まれたUnixエポックの1カ月ちょっと前(1969年11月末)も-3300000(日本時間)とかで表せる。

 ちなみにちなみに、エクセルでは日付形式に「0」を入れると「1900年1月0日」になるんですね。

 ロコ・ソラーレが北京オリンピックで銀メダルを取りました。一過性のブームが去った後もカーリングを見続けてきた僕としては、オリンピックブームと一緒くたにされたくないのであまり書き込みもしていませんでしたがw。ロコの銀メダルとは関係の無い話を。

 以前2019年にブログに書いた記事「カーリング🥌たぶんみんな勘違いしている所!」について、続きの話。

 このアニメのようにストーンの回転をかけ過ぎると逆に曲がりが小さくなるという話でした。
 今回気付いたのですが、もしかしたら「セットする」と言うのが上の図の右側の回転を強めにかけるということなのかな?よくロコ・ソラーレの選手が投げた後に「ちょっとセットしたー」と言っていました。「回転かけたから曲がらないよ」という意味のようでした。

 さてこのストーンに回転をかけると曲る件ですが、物理的には説明が付いていないというニュースをやっていました。(これも前回オリンピックの時の話)こちらの記事。記事によると、普通例えばお椀などを伏せて、カーリングのストーンのように平らなところを回転させて滑らすと、カーリングのストーンとは逆に曲がるんだと言います。「えー!」と思ってやってみましたが、確かにそうでした。野球のカーブやボーリングのフックとかの感覚で考えるとカーリングの曲がり方は同じなので自然に受け入れていたのですが、どうやらお椀のような円のエッジが平面上を滑る場合は曲がりは普通は逆のようです。そして物理的には「なぜお椀の場合の曲がりとカーリングの場合の曲がりが逆になるのか(そもそもなぜ曲がるのかも?)」はっきりとした理由は解明されていないらしい。おもしろーい。「飛行機がなんで飛ぶのか物理的に説明はできない」っていう話も聞いた事がありますが同じ感じですね。

 上の記事の動画を貼っておきます。動画の中でお椀で試すシーンもありますが、撮り方が雑なのではっきりわかりませんでした。

 ひと月前に書いたこちらの記事☞「プレゼント用にオリジナルデザインパーカーを作りました」の第2段。前回のプレゼントは妹用(↑左)”宇宙らいちょう”のパーカーでした。今月は姉の誕生日があって、姉バージョンの”宇宙らいちょう2″(↑右)をデザインして贈りました。今日、届いたようで喜んでもらえたようです。


 2つのデザインにペア感を持たせつつ変化も付けて、絶妙な似ている似ていないところを狙いました。

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