お世話になっていた経済評論家の山崎元さんが先月一日に亡くなられました。ご著書『「投資バカ」につける薬』の装丁をさせていただいたのがきっかけで、同じ北海道出身ということもあって、その後名刺デザイン(↑写真)や会社のホームページの制作などさせていただきました。


 打ち合わせで何度かお会いしましたが、一度、打ち合わせの後に飲みに連れていっていただきました。そういう風によく人を飲みに連れて行くのが多かったようです。ウイスキーが趣味の一つだった山崎さんからすると飲めない僕はちょっと物足りない相手だったと思いますが、それでもいろいろ話をしていただいたことを覚えています。

 訃報は1月5日にニュースなどでも伝えられました。ツイッターなどで亡くなったのを惜しむ投稿を見ていると、本当に人に好かれていた人なんだなというのがわかりました。ご本人が昨年書き始めたnoteで、ちょっと反響があった(反論もあった)記事があって、「幸福の決定要素は、実は一つだけだった」というタイトルでした(記事リンク)。その幸福の決定要素は「モテる」ことだという話で、「モテる」というワードを敢えて選んだことでストレートに読んでしまって反感を抱いた人もいたようですが、要は「ひとから好かれること」という意味なんだと思います。人生の幸福で何が大事かを突き詰めて考えると結局は人から好かれていることだという考察はとてもおもしろいし、確かにそうだなと僕は共感、同意しました。そして山崎さんご自身は本当にそれを体現されていたと思いました。

 山崎さんについてはまだ語りたいことがあるのですが、いろいろあってまとまらないのでこのように遅くなってしまいました。また、機会があれば書こうと思います。

 以前このブログで「コーヒーのボディって?」(2016年2月11日)ということを書いた。コーヒー豆の指標として

  • 産地(銘柄)
  • 酸味
  • 焙煎度

の他に、「ボディー」というのがあるのですが、これの意味がよくわからないという内容です。

 昨年秋ぐらいからいつもと違う豆を試して飲んでいるのですが、この豆が「ボディーが足りない(軽い)とはこういうことだったのか」という味なのです。同じ量の豆を使って淹れているのになんかコーヒー味が薄いという感じ。単純にお湯が多めという「薄い」とは違うのかもしれないけれど・・・。ま、違うからそれを「ボディー」と言っているんでしょう。

 購入ページのレビューを見ると「スッキリとした」「飲みやすい」と書いている人が多いので、なるほど “良い言い方” をすればそう言うこともできるのかと思いました。

 ちなみにその豆はベトナムとサントスのブレンド豆で、深煎り。深煎りなのに薄い感じがするので意外でした。価格が安いのでボディーが軽いということも推測できますが、いつも買っていた(同じお店の)豆の方がもっと安いのに、こんなに薄い感じはしない。なので安いからボディーが軽いということでもないのかもしれない。でも僕は軽いのは好みじゃないので次は元に戻ろうと思っている。

 夢で見たシーンをイラストで描いてみました。巨大な馬がいて「うわー」と観ていたのですが、なぜか伊集院光と一緒に観ていて、その後一緒に飯に行く・・・というストーリーでした。巨大な馬が何ともスゴイ迫力だったのでその感じを描いてみたかったのです。


 実は今回、絵を生成するAIを初めて試してみました。不可思議な夢のシーンを絵にしてもらうには手っ取り早い方法じゃないかと思いまして。今回使ったAIサービスは英語で指示を書かなくてはいけませんが、きっちり正しい英文になっていなくても結構行けるんじゃないかと思いました。
 ではAIが作ったやつをお見せします!ジャーン


こんなんだったり↑


こんなんだったり↑・・・
 なかなかいい感じだと思いました。馬の質感がリアルww
 でもこちらの意図を汲んでくれないところがあって、例えば

  • 2頭いて、一頭が吊るされている

というのがどうしても1頭だけになってしまい、あと脚が3本あったり。そのまま使うにはもうちょっとイメージと違ったので、「自分で描くか」となりました。


 AIイラスト、描くテーマによっては面白いものができそうな気がしましたので、今後ブログで活用することもあるかもしれません。


 今住んでいる賃貸。もうかなり長く住んでいるのだけど、今まで外回りの修繕を一度もやっていなかった。近所で修繕をやっているマンションを見ると、窓の外にいつも作業の人がいる状況や、ネットで部屋の中が変な色になるだろうし、生活に支障がでそうで嫌だなと思っていた。なのでむしろ「うちはやってほしくない」と思っていたのですが、10月のこと、ついに修繕のお知らせが来てしまった。


 やだなーと思っていましたが、外に足場とネットがあるのは2週間程度ということで、まなんとか我慢しました。僕は日中も部屋にいるのでカーテンとかも閉じていたり、朝起きるのが遅いので、寝ているベットの窓一枚挟んだところでコーキングなどの作業をしていたり、と嫌なところもあったけど…。
 わりと良かった点は
・季節が11月だったので窓を閉めっぱなしでも支障が無かった。
・ネットが青色だったけど、そんなに部屋の中の色が変になったりもしなかった。多少暗い程度。

 という感じで、今はもうネットと足場は取れて修繕はほぼ終わっています。やれやれ
 ※上の画像はサイコロ3DソフトMagicaVoxelで作ったイメージCGです