一昨日は11月8日で「いい歯の日」だったのに、僕は治療中の歯が痛くて歯医者に行きました。そして様子見で鎮痛剤をのむことになりました。

 鎮痛剤はロキソニンなんですが、僕は1錠をのむと10時間くらい効いています。一度、半錠にしてのんでみると、半錠でも効き目はありますが、効き時間は短くなります。薬は摂取してから体内で分解されますが、その減り方は半減期という決まった時間で量が半分になるということです。そして薬の成分がある濃度を下回ると痛みを感じるということでしょう。

 そこで、考えたのが「半錠ずつ2回に分けてのんだ方が1錠をいっぺんにのむより効いている時間がながくなるのでは?」という仮説です(下図)。※半減する物質の全量と半量を比較した架空モデルのグラフです。時間などは実際の数値とは異なります。

このグラフのように2回に分けた方が効き時間が長くなるのではと考えたわけです。

 しかし、実際にロキソニンのデータがありまして、それを参照すると半減期が1時間13分で、6時間経つとほぼ成分が抜けるというものでした。僕が10時間効いているというのがデータと合わないのです。実は半錠の時の実際の効き時間を計ってみたら5時間半くらいだったので、1錠をいっぺんにのんだ時と半々ずつ2回に分けた時とほとんど効き時間に違いは無かったのです。グラフのような考え方は間違っているのかな?いまいち腑に堕ちないのです。


 10月26日(土)に行ってきました。柏にある東京大学の理系大学院的な研究所が集まっている所です。

新領域創成科学研究科、物性研究所、宇宙線研究所、大気海洋研究所、カブリ数物連携宇宙研究機構、空間情報科学研究センター、環境安全研究センター、情報基盤センター、高齢社会総合研究機構、生産技術研究所

 ↑パッと見何をやっているのか把握できない研究所群です。しかし、ぶらぶら見学していくと興味がわいてくる展示もたくさんありました。カブリ数物連携宇宙研究機構だけテレビで見て印象に残っていたので興味がありました。ここの研究棟の見学がよくて、中の写真も撮ったのですが「SNSなどに載せない」という注意があったので、残念ながら載せられません。その他に見映えのする写真を撮っていなかったので、上の写真くらいしかなかった。あとこれくらい↓


 スーパーコンピュータの見学にも参加しました。質疑応答の時にみんな「2位じゃダメなんですか?」を言いたい空気に満ちているんですが、たぶんもう散々言われたジョークだと思うので、もし言ったらやばい空気になったでしょう。幸い解説の方が自虐的に「2位」のことに触れてコメントをしてくれたのでその災禍は避けられました。

 量子力学関係の展示を見かけなかったので、そのテーマの展示があると良かったな。

HAGURUMAさまのサイトより転載

 先日紹介しましたが、ロゴデザインをさせていただいた市川にある「さたけ眼科」さま。封筒もデザインさせていただいていたのですが、印刷を頼んだハグルマ封筒さんのウェブサイトで作例として載せていただきました。こちら

ハグルマ封筒のデザインギャラリー

角2サイズと長3サイズの2種類です。

 ハグルマ封筒さんでは活版印刷や箔、エンボスなど特殊な印刷もお願いできます。デザインギャラリーでは他の方の色々凝ったデザイン作品が見られます。

 先週からちょっと北海道に帰省していたのですが、その間に増毛(ましけ)に行ってきました。
 増毛に今は使われていない木造の小学校の校舎が残っています。実はAKBのMVでちらっとこの校舎が映っていたのを観て、自分が通っていた小学校と似ている!と思ったのです。ロケ地が北海道らしいのはすぐわかって、調べてみたらこの旧増毛小学校でした。実家からもそう遠くないので行ってみることにしました。


 自分が通っていた小学校はもう建て替えられて新しくなっているのですが、基本的な作りと雰囲気はこんな感じでした。公立学校で地域と時代が近ければ大体似たようなものになるのだろう。ただ高台にあって、坂道を下って海が見えるロケーションはなんともうらやましいです。


 北海道行きの飛行機で風邪をうつされたようです。たまに人混みに出るとすぐにうつるな。


 液体洗剤の詰め替え商品には「必ず○○(同じ商品)のボトルに詰め替えてください」と書いてあります。普段はそんなの気にせずに違う商品だろうが詰め替えしています。
 いつもなんだかモヤモヤするのですが、なぜかというと、違う商品の詰め替えがどんな弊害を及ぼすのかハッキリしないのところなのです。たぶんよく洗って使えば何も問題無いんだと思っています。メーカーが「自社の商品を使って欲しい。他社の商品を買って欲しくない。」というそっち側の理由なんでしょう。

 そんなモヤモヤを感じている詰め替え問題なんですが、たまには同じ商品を詰め替える時があり、そんな時はだれも見ていないのに律義に言いつけを守る自分がすごく生真面目に思えて、またモヤモヤしてしまいます。