前回投稿のアインシュタインのイラストの掲載誌が届きました(日経サイエンス2019年2月号「特集:量子もつれ実証」)。Macで描いている時の見た通りの色で印刷されるのがベストなんですが、印刷では多少ずれることが多いです。色が浅いと台無しだし、濃過ぎるとそれはそれで問題で、ちょうど良い感じにするのは意外と難しいのです。これまでのイラストの出方のズレを見越して、あらかじめ調整して納品するのですが、今回はすごく良い発色になりました。良かった良かった。


 次号の日経サイエンスで扉イラストを描かせていただきました。
「アインシュタインの夢ついえるー測っていない値は実在しない」谷村省吾(名古屋大学)



 量子論で「観測していない物理量は確定されない」という理論から、これに疑問を持っていたアインシュタインは『君は、君が見上げているときだけ月が存在していると本当に信じるのか?』と言ったといいます。最近の実験でやはり量子論の言っていることが正しかったということが完全に証明されたということです。つまりアインシュタインの話でいうと「見ていない時には月が存在しているかどうか確定されない」ということ。そんな話をイラストにしてみました。

 連載コーナーの「パズルの国のアリス」でもイラスト描いています。次号ではトランプ王国の博覧会会場を描きました。


ちょっと大げさですが、今年のベストバイはこのシリコン製コップのフタです。真空保温カップも2013年「生活の中の革命」の買物でした。今度は「フタが欲しいなー」と思って100均で見つけてこのシリコン製フタを買ってきました。時間をかけて飲む時にもホコリが入る心配がないし、しかも保温状態も長時間保つようになります。ホットもアイスも。あえて難点を挙げると、見た目的なことと、ホットの時にフタに水滴が付いて気をつけないとフタをめくった時に水が垂れるということ。それでも100円でこれだけ生活を良くしたのは2018年のベストといえます。

部屋の時計は電波時計なのですが、電池替えをした時なかなか時間が合わない。電波を強制受信して合わせるのだけど、時計は一応グルグル合わせるふりをした後、全然変な時間になっている。何度やっても合わないのでどうしたものかと思っていたのですが、検索してみたらエアコンなど電波の出るものの近くだとノイズがあって正しく電波を受信できないそうです。そんなものかな…と半信半疑で隣の部屋に持っていって設定したら一発で合いました。そういうものか。ということで、暮らしの知識として、また、自分が忘れないようにブログに書いておくことにしました。

例年この時期は季節シリーズの切手が出ていて、切手デザイナーの星山理佳さんのかわいいイラストの切手を買うことが多かったのですが(昨年2015年)、今年はこの灯台150周年の切手がイラストが良くて気になっていたので買いました。灯台のたたずまい自体が絵になるからなー。デザイナーは楠田祐二さん。星山さんのイラストと色使いなど似ていたので、星山さんかな?と思ったのですが、違うかたでした。