昨日「天空の城ラピュタ」をテレビで放送していたので。ちょっと気になったこと。


 ↑上のこのシーン。シータが空から降りてくる時に、飛行石の力でこんな風に横たわった姿勢でゆっくり降りてくるのですが、首にかけている飛行石からの力がどんな力だとこうなるのかが気になりました。

 僕が描き加えた矢印のようにシータの全身に同じ大きさの上向きの力が働いていればこのような姿勢の降り方になるのだろうな。飛行石からの距離には無関係に(遠くになるほど弱くなるというのではない)等しい反重力の力です。しかもシータにしか力が及ばない特別な力です。※あるいはペンダントの紐など、物理的に接触しているものには影響するのか?

 もし、飛行石自身だけが浮力を持っていて、周りの空間に力を伝えないとしたら、こんな感じになるはず。


 これはちょっと怖いです。

 いずれにせよ、このアニメの描写は飛行石の神秘性を表現しているので超科学的でも全然良くて、いちゃもんをつけているわけではありません。
 もし物理的に「こうゆう説明ができる」というのがあれば面白いなと思ったのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。