雑誌「日経サイエンス」の数学パズルの連載「パズルの国のアリス」をまとめた単行本第5弾「鏡の国のチェス大会」が刊行されます。カバーのイラストは描き下ろしなんですが、上の写真はまだイラスト案段階のPDF(左)に本物の本をモニタの前で右側に当ててみたものです。実はこの本の後ろにボツになったB案が隠れています。
本番描きの段階でチェスの駒の床の反射を加えたりしました。
♟️12月17日配本:
— 日経サイエンス (@NikkeiScience) 2024年12月10日
『鏡の国のチェス大会 パズルの国のアリス5』
32 人の総当たり戦, 三すくみになる組数が最大になるのはどんなとき?
数学パズルの楽しさと解答のエレガントさを,不思議の国と鏡の国の豪華キャストでお届けします。https://t.co/8i2RuVx2O9 #数学 #新刊 pic.twitter.com/F6xMRkPNmG
著者の坂井公先生は現在はもう退官されましたが僕が行っていた筑波大学の数学の先生でした。偶然ですが。