ちょうど2年前のこの時期(初場所)、このブログでも書いた「呼び出し次郎さん」のこと。昨日、令和7年の初場所千秋楽をもって定年退職されました。僕が高校生の頃から見ていたと思うので、40年近く前からですが、ずーっと大相撲にいた人が見られなくなるのは寂しいです。

 2年前にツイッターで能町さんに「呼び出しさんです」と教えていただき、呼び出しにも(行司にも)最高位があるとか、裏方さんの興味深いことを知れて面白かった。お相撲さんよりも裏方さんの方に興味があるかも知れないです🙂

 部屋の掛け時計に光センサーが付いていて、明るい時には秒針が動く仕組みなんですが、秒針のコツコツ音がうるさいので止めたいのです。そこでセンサーの受光部を覆って秒針が動くのを止めているのですが、このセンサーがかなりしぶとく厳重に覆っていても少しの光でも動き出すのです。このように↓段ボールで覆っていますが、この下にはさらに練り消しネンドみたいなものでも覆っているのに、それでも動き出すことがあります。



 それで気づいたことがあるのですが、夏の日中には秒針が動かないのに、冬の日中に動くことがよくあるということ。意外なことに冬の方が部屋の中が明るいということに気がつきました。これは太陽の高度の加減で、夏には太陽が高く、部屋の中まで日があまり差し込まないからです。

 「そんなものかな〜」と思って、CGでモデリングして試してみようと思い立ちました。いつも使っているサイコロ3DモデリングソフトMagicaVoxelを使って自分の部屋を作ってみました(最初の画像)。自室を晒すのはお恥ずかしいですがCGなのでまだいいか。作ってみるとなかなかこれはどう見ても見慣れた自部屋です😅。掛け時計は赤線で四角く囲ってあるところにあります。

 そして、東京の太陽の南中高度を調べてみると夏は78度、冬は32度くらい。多少甘く見積もって夏60度、冬38度にソフト上で太陽の高度を設定して、それぞれ部屋に差し込む日差しの画像を作って部屋の明るさを比べてみました。やっぱり冬の方が明るいな。