日常の買物でちょっと気付いた変化。
 この物価高で色んなものが値上がりしている中、クリームチーズもだんだん値上がりしていて、例えば以前は227gで275円くらいだったのが350円くらいになっています。
 ところが、ここのところフィラデルフィアのクリームチーズだけ妙に安く売っています。フィラデルフィアはたぶんクリームチーズの中でも一番メジャーな商品なので、むしろ高値の先導役だったのですが、ここ数週間、妙に安い。そしてついに先日、安売りですが300円を切ってきました。


 この現象はなんなのか?ちょっと気になっています。フィラデルフィアのメーカーは確か米国クラフトで輸入だったはず、ということは円安が解消されて国内産より安くなってきた?という説とかを考えていたのですが・・・改めて箱を確認してみたら、なんと「クラフト」の文字はどこにも見当たらず、メーカーは森永乳業、北海道産生乳が原料に!えっなんか勘違いしていた。でも以前は確かに箱に「KRAFT」の文字が入っていたはず。

 ということで、この機会に今流行りのChatGPTに訊いてみようと思います。その結果がこちら↓。


 すごい。一瞬でKRAFTの表記が無くなった経緯がわかりました。この後、フィラデルフィアが最近安い理由も訊いてみたのですが、そこまではさすがにわからないようでした。考えられる一般的な理由の候補は示してくれました。

 話が”ChatGPTスゲー”に逸れましたが、「妙に安い」原因も知りたいところです。


 不思議な感覚になるという話。でもたぶんうまく説明できないと思います。


 ウォーキングの時、イヤホンで、ポッドキャストとかラジコのタイムフリーを聴いています。生放送ではないので、過去にパーソナリティが話していた声を自分の好きなタイミングで独り聴く。これがとても影響している話なのですが…

 この時、自分の頭の中では明らかに生き生きとした人間がしゃべっていて、そこにその人がいる空間が立ち上がっているのですが、ふと「これはただ僕の耳の中で空気が振動しているというだけの現象だ。自分の耳から脳の中だけで起っていること」ということを意識する時があって、とても不思議な感覚になります。

 これが生放送なら距離はあれど今どこかでその人が話している現実があるから、この不思議な感覚は起こらない。もっと言えばイヤホンでなくて、スピーカーで音が一旦外の空間に出ていれば、一旦公共の音になる分「自分の頭の中だけ」という感覚が無くなるので不思議では無くなるのです。また人の話声でないとだめで、音楽や歌でも起こらないのですが。

 この「ありありとした人の存在感覚が自分の頭の中だけで起っている」というのが認識が追いつかないというか、自分の中で納得がつかない現象。