コーヒー豆の高騰がすごい。今年に入ってまた一段上がった。
僕は自宅で自分で淹れたコーヒーしかほぼ飲まないのですが、淹れ方は色々こだわって行き着いた独自のものになっています。砂糖(液体のオリゴ糖)と生クリーム、牛乳が入っている。コーヒー自体は深煎りの豆を濃いめに淹れたものです。
これらの全てが値上がりしているので「この物価高騰の以前と比べてどのくらい値上がりしたのかこの際に確かめておこう」と。その結果が上の図です。
以前の価格は8年前としました。全体として値上がり分は1月に230円くらいで、
1ヶ月:4850円くらいかかっています。
1日だと:160円
1年だと:5万8000円
って感じです。
グラフからわかるようにコーヒー豆よりも牛乳の方が少し多くコストがかかっています。また、グラフの中にも書きましたが、実はコーヒー豆代は節約(安い豆に変更)の結果前よりお金をかけていなかった。これは自分でもちょっと驚いた(@_@)
また1杯いくら?というと1日では小さいカップ4杯くらいになるので、1杯40円くらいとなります。一般的に珈琲1杯のコストをAIに聞いてみたら、中程度の豆の場合で30円〜50円という答えだったので、ちょうど妥当な値段になっていて納得した。
考察
今日は猫の日なので猫の観測問題。人が読もうとしたら必ず上に乗ってくる猫。「人が観る」ことで猫の状態が決定します。これはシュレディンガーの猫(人が観るまでは猫が生きている状態と死んでいる状態の重ね合わせ。観た瞬間にどちらかの状態に移行するという量子力学の思考実験)と同じ趣きがあります。
猫の方もこちらを観察しているのでしょう。では観るのがAIロボットでも猫は乗ってくるでしょうか?
実は日経サイエンスの次の4月号(2月25日発刊)で特集と表紙のイラストを描かせていただきました。その特集が「量子力学の観測問題」の特集で、人が観る代わりにAIが観てもいいのか?「観測とは何?」「もしAIが観測できるとしたら思考実験を実際に実験できる・・」というテーマでした。
こちら↓の表紙イラストです。

👁️特集:量子力学100年の難問 観測問題】
登場から100年たった今も残る量子の宿題に,AIを用いた新たな実験で光を当て,量子の不思議を解剖する。
日経サイエンスのページ
一番上のアニメーションはそのパロディで思いついたもの。猫の不思議な習性の問題を考えたのです。
自部屋の窓の正面が裏手にある事業所のちょうど屋根の高さなのですが、そこで修繕が始り、屋根を白いペンキを塗り始めた。ほぼ全体を塗り終わったら日光をガンガン反射して眩しくなってしまいました。今の寒い時期はまだいいのですが、夏にこれは大変なことになりそう・・・↑写真は白い眩しいペンキを塗っているところ
夏の熱を少しでも遮断(反射)するためのエコ対策としてこのような反射塗料を施行するというのを聴いたことがあります。でも、こっちとしては迷惑です。暑くなる前に遮光のシートとかをベランダに取り付けようかな・・・などと考えていました。
白いペンキを塗り終えた数日後、今度はグレーのペンキを上から塗り始めた。「なんだ下塗りだったのか」助かった。屋根塗装のことをちょっと調べてみたら、2度塗り、3度塗りが普通のようです。最初の塗料はプライマーという下地ということで、白か透明が一般的らしい。早とちりして遮光シートを買ってこなくて良かった。
【今回得た知見】→屋根は2度塗る
前に書いた「病院ロゴを制作しました」のページにアクセスが増えていて、どこかのページにリンクがはられているんだろうと思ったのだけれど、検索で調べてもわかりませんでした。↓このロゴ
「こんなのはわからないよね」と思いつつchatGPTに訊いてみたら見事答えが返ってきました。以下chatGPTの回答。
ご質問のページへのアクセス増加の原因として、クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」でのロゴデザイン募集ページが考えられます。この募集ページ(https://crowdworks.jp/public/jobs/11769973)では、デザインの参考例としてご質問のページが紹介されています。そのため、デザイナーの方々が参考資料としてアクセスしている可能性が高いです。
すご!こんなことも調べられるのか😮

部屋の掛け時計に光センサーが付いていて、明るい時には秒針が動く仕組みなんですが、秒針のコツコツ音がうるさいので止めたいのです。そこでセンサーの受光部を覆って秒針が動くのを止めているのですが、このセンサーがかなりしぶとく厳重に覆っていても少しの光でも動き出すのです。このように↓段ボールで覆っていますが、この下にはさらに練り消しネンドみたいなものでも覆っているのに、それでも動き出すことがあります。

それで気づいたことがあるのですが、夏の日中には秒針が動かないのに、冬の日中に動くことがよくあるということ。意外なことに冬の方が部屋の中が明るいということに気がつきました。これは太陽の高度の加減で、夏には太陽が高く、部屋の中まで日があまり差し込まないからです。
「そんなものかな〜」と思って、CGでモデリングして試してみようと思い立ちました。いつも使っているサイコロ3DモデリングソフトMagicaVoxelを使って自分の部屋を作ってみました(最初の画像)。自室を晒すのはお恥ずかしいですがCGなのでまだいいか。作ってみるとなかなかこれはどう見ても見慣れた自部屋です😅。掛け時計は赤線で四角く囲ってあるところにあります。
そして、東京の太陽の南中高度を調べてみると夏は78度、冬は32度くらい。多少甘く見積もって夏60度、冬38度にソフト上で太陽の高度を設定して、それぞれ部屋に差し込む日差しの画像を作って部屋の明るさを比べてみました。やっぱり冬の方が明るいな。
