部屋の掛け時計に光センサーが付いていて、明るい時には秒針が動く仕組みなんですが、秒針のコツコツ音がうるさいので止めたいのです。そこでセンサーの受光部を覆って秒針が動くのを止めているのですが、このセンサーがかなりしぶとく厳重に覆っていても少しの光でも動き出すのです。このように↓段ボールで覆っていますが、この下にはさらに練り消しネンドみたいなものでも覆っているのに、それでも動き出すことがあります。



 それで気づいたことがあるのですが、夏の日中には秒針が動かないのに、冬の日中に動くことがよくあるということ。意外なことに冬の方が部屋の中が明るいということに気がつきました。これは太陽の高度の加減で、夏には太陽が高く、部屋の中まで日があまり差し込まないからです。

 「そんなものかな〜」と思って、CGでモデリングして試してみようと思い立ちました。いつも使っているサイコロ3DモデリングソフトMagicaVoxelを使って自分の部屋を作ってみました(最初の画像)。自室を晒すのはお恥ずかしいですがCGなのでまだいいか。作ってみるとなかなかこれはどう見ても見慣れた自部屋です😅。掛け時計は赤線で四角く囲ってあるところにあります。

 そして、東京の太陽の南中高度を調べてみると夏は78度、冬は32度くらい。多少甘く見積もって夏60度、冬38度にソフト上で太陽の高度を設定して、それぞれ部屋に差し込む日差しの画像を作って部屋の明るさを比べてみました。やっぱり冬の方が明るいな。



 電気代が高くなっているのでウチではなるべくガスを使うようにしているのですが、やむを得ず電気を使っているものもあり。例えばご飯は炊飯器を使うし、この時期なくてはならないのは電子レンジで温める湯たんぽ。


 そんな中ふと電磁波を使う電子レンジと電磁誘導の炊飯器(IH調理器)はどちらが電気を熱に換える効率が良いのだろうか?と疑問に思いました。直感としてはどちらも結構変換効率は良さそうな気がする。(以前の電熱線の器具はあまり良くなかったけれど)

 こんな時はAIに訊いてみようということで、人工知能feloに訊いてみました。

以下feloの回答です。

Feloの回答

電子レンジとIHクッキングヒーターの電力消費効率について比較すると、両者は異なる加熱方式を採用しており、それぞれに特有の利点があります。

電子レンジの効率

電子レンジは、マイクロ波を利用して食品内部の水分子を振動させ、直接加熱します。この方式は、食品の内部から熱を伝えるため、熱効率が高いとされています。一般的に、電子レンジの効率は約50%から66%程度とされており、これは入力電力のうち、実際に食品に伝わる熱エネルギーの割合を示しています。

IHクッキングヒーターの効率

一方、IHクッキングヒーターは、電磁誘導を利用して鍋やフライパンを直接加熱します。この方式は、鍋の底面で発生する渦電流によって熱が生じるため、熱効率は非常に高く、約80%から90%に達することがあります。IHは、鍋自体を加熱するため、調理器具の材質や形状によっても効率が変わることがありますが、一般的には非常に効率的です。

比較と結論

短時間の加熱: 電子レンジは、短時間で食品を加熱するのに適しており、特に少量の食品を温める際には効率的です。
長時間の調理: IHクッキングヒーターは、長時間の調理や煮込み料理においてその効率を発揮します。特に、鍋を直接加熱するため、熱が逃げにくく、エネルギーを無駄にしません。
結論として、調理の内容や時間によってどちらが効率的かは異なりますが、一般的にはIHクッキングヒーターの方が高い熱効率を持っているため、長時間の調理にはIHが有利です。一方、短時間での加熱には電子レンジが適しています。使用するシーンに応じて、どちらを選ぶかが重要です。

 ということで、多分同じ温度に温めるという点に絞ればIHの方が電気代は安いということかなと思います。その代わり時間はかかるとか、断熱がしっかりされていないと逃げていく熱を考慮に入れなければならないなど、条件はありますね。


 今年2024年は、自分が生まれて20000日の日(8月27日)があり、また両親も30000日になりました。たまたま日数計算のサイト(CASIOの計算サイト)で偶然知った。
 自分が2万日しか生きていないのが意外と少ないという感想。また、両親との比率が2/3というのも、言われてみると「そうなのか」というよくわからない感覚になります。

 僕はこないだ55歳になり、郷ひろみが55歳の時に「ゴー、ゴゴー」と言っていたのを思い出した。そうかあの歳か。

 前に「外国人が書く手書きの数字が特徴的、クセがある」ということを書いたのですが、僕がよく聴いているポッドキャスト「Billingual News」でもこの話題を話していました。その回のポッドキャストをリンクしておきます。↓



Billingual Newsはマイケルとマミの二人が色んな話題について英語と日本語で話すという番組です。

 話の前提として、今マミはアメリカ人の夫と多分小学校に入ったくらいの息子さんとイギリス🇬🇧ロンドンで暮らしています。
 最近発表された家事支援用?アンドロイドの話があって、その流れで「英語圏では鉛筆の持ち方とかいちいち矯正されないよね」「英語圏では文字の書き方も自由(書き順など)。日本では文字の書き方を丁寧に習うけど、英語圏の学校ではその辺りは何も気にしていない」などという話になりました。

 数字の書き順でマミの息子さんが「5を右上からグリっと一筆書きで書く」と言っていてビックリwwしました。マミもビックリしたそうですw
 その他、4は2種類(上が繋がっているのと離れているのが)ある。7は向こうでは縦線にスラッシュでクロスさせるのがある(これは前の投稿で僕も書いた)。というような話をしていました。面白かった。
※ポッドキャストでこの話が始まるのは大体1時間08分あたりからです。

 こちら↓2009年にgooブログの方へ書いた記事へのリンクを入れておきます。
「外国の人の手書き数字」(gooブログ)


 またサイコロ3DCGのソフトmagicavoxelでプログラミングを試みています。shaderと呼ばれるプログラムを書いて3Dのモデルを生成するのですが、今は木を作ろうとしています。木と一言でいっても、いろいろな樹形があり、一個のプログラムで全部できるというのはかなり難しいのですが、とりあえず”もみの木”のような芯の幹が一本真ん中に貫いていて、樹形は三角形になるような木を作ってみました。
 上の画像の左右の木のように、パラメーターを調整することで葉の付き方は色々変えられます。
 まだちょっとイメージ通りの木にならないので、改良の余地がある。

 以前も雪のかぶったモミの木を作ったことがあるのですが、この時はチクチクと手で作っていました。今回はプログラムで作るので結構違って、何よりパラメーターをいじる事でいろんな形を作れるというのが大きい。
 こちらは前に作ったやつです↓。