以前このブログで「コーヒーのボディって?」(2016年2月11日)ということを書いた。コーヒー豆の指標として
- 産地(銘柄)
- 酸味
- 焙煎度
の他に、「ボディー」というのがあるのですが、これの意味がよくわからないという内容です。
昨年秋ぐらいからいつもと違う豆を試して飲んでいるのですが、この豆が「ボディーが足りない(軽い)とはこういうことだったのか」という味なのです。同じ量の豆を使って淹れているのになんかコーヒー味が薄いという感じ。単純にお湯が多めという「薄い」とは違うのかもしれないけれど・・・。ま、違うからそれを「ボディー」と言っているんでしょう。
購入ページのレビューを見ると「スッキリとした」「飲みやすい」と書いている人が多いので、なるほど “良い言い方” をすればそう言うこともできるのかと思いました。
ちなみにその豆はベトナムとサントスのブレンド豆で、深煎り。深煎りなのに薄い感じがするので意外でした。価格が安いのでボディーが軽いということも推測できますが、いつも買っていた(同じお店の)豆の方がもっと安いのに、こんなに薄い感じはしない。なので安いからボディーが軽いということでもないのかもしれない。でも僕は軽いのは好みじゃないので次は元に戻ろうと思っている。