日経サイエンスの数学パズル連載「パズルの国のアリス」の単行本化第4弾が12月25日に出ました。僕はイラストを担当しています。
 前回の第3段は2年半前のこちらの投稿です。
 今回、当初「ピザ」ではなくてパスタのイラスト案があって、僕としては断然そちらの案を推していたのですが、結局こちらの案が採用になりました。

 プロモーション用のキャッチフレーズが「🍕丸いピザを直線でn回カットしたとき,最大で何ピースに分かれるだろうか?」というものだったので、「ピザ」「n回」・・・「ピザピザピザピザってn回言って」というのを思い出しました。そこで、自主的にツイッタープロモーション用のイラストを描いて投稿しました。そのイラスト↓


 日経サイエンスの紹介ページです。


 自分で作ったデザインをいろんなものにプリントしてもらって買ったり、売ったりできるウェブサービスがあります。今回、誕生日プレゼント用にあげようと思って、SUZURIというサイトで自分で描いたイラストをデザインしたパーカーを作りました。
 「宇宙雷鳥」です。あんまり意味とかはないです。ただ雷鳥を描きたかったから。プレゼントしたものには左下に小さく本人用のマークも入れてあります。

 マークだけ取ったものを一般用に買えるようにもしてあります。このサービスではデザイン画像を作ったら、サイトにアップして、配置を調整して商品完成!とするだけ。後はその商品を自分で買えばプリントして届けてくれるし、値段を決めて「売る」として、誰かが買ってくれたらその先の商品手配・決済など全部サイトサービスの方でやってくれます。こちらの手間のかから無さがすばらしい。
 僕の商品のページはこちら https://suzuri.jp/shige_snow


 パッケージにディズニーのキャラクターを使うのにいったいいくら払っているのかな?
 いつも使っている醤油のパッケージが変っていて、ディズニーのキャラクター(リトルマーメードかな?)が入っていました。昆布ということで髪と海というつながりなんでしょう。
 こういうパッケージ戦略はキッコーマンや広告代理店なんかがあーだこーだ会議をして考えているんでしょうけれど、ディズニーキャラクターを使うのには結構なお金を払っていることと思います。ここにマーメードが入ることでそれだけのお金に見合った効果がある?というのがはなはだ疑問。
 買う身としては、これで高くなっている分安くしてくださいと切に思います。