いつものサイコロ積み上げ3Dソフトmagicavoxelで懐かしのお菓子パッケージを作りました。箱の中も作り、スライドして1粒取り出してみています。

 チェルシーは確か一昨年販売終了になって、もう売ってないし、このパッケージは1971年〜2015年の古いデザインです。わたしはこのデザインが好きなので、実は前にも普通のイラストで赤い方を描いていました。こちら↓

これはひっそりSNSのアイコンとして使っている。

また、お菓子のパッケージではこんなのも3Dで作ってました↓

キットカットとブラックサンダー

ロッテ・グリーンガムとクールミント

懐かしい記憶のものを作るのが楽しいのです。

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 またまたサイコロ3DソフトMagicaVoxelで建物を作ってみました。

 「赤毛のアン」の家 “グリーン・ゲイブルズ”。「緑の切妻屋根」という意味ですが、物語の舞台カナダのプリンスエドワード島では各家に呼び名が付いていたそうで、このカスバート家はこう呼ばれていたという設定です。

 昨年NHKで久々に赤毛のアンの新作アニメが放送され、また同時期に45年前に放送された世界名作劇場のアニメ「赤毛のアン」(スタジオジブリができる前のメンバーによって制作された)も再放送されて、赤毛のアンが再び注目された年でした。

 このグリーン・ゲイブルズですが、モデルとなった家はカナダの現地に建っていて、また北海道芦別市にも同じ設計図によるレプリカの家があるのですが、今回はそちらも参考にしつつ、わたしが気に入っている世界名作劇場アニメ(古い方)の家を元に作りました。細かな設定が現地の家とアニメで違っていて、例えばアンの部屋もアニメでは上の画像で小さくアンを描いてある、右の2階の屋根裏部屋の設定です。現地のモデルの家では左の方にあるメイン玄関の上がアンの部屋ということになっています。※ちなみに架空の物語なので”実際はこう”というのはありません。

 その他のこだわりは、家の周りに配置した紫色の花と馬車です。ちょっとした小物を作り込むとグッと魅力が増します。花は「家の周りにライラック(Lilac)が植えてある」と物語に書いてあり、アニメでもちゃんと描いてある。馬車はマシューが駅からアンを乗せてきた馬車です。

 家の中(部屋)も途中までは作っていて、少しずつ進めようと思っています。

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 サイコロを積み上げるように3Dモデルを作るソフトMagicaVoxelで作りました。こちらで大きな画像を開きます

 一年前にも昭和初期の運送会社事務所を作っていた(下に再掲します)のですが、どうも自分はこの辺の世界観が好きかもしれない。懐かしい記憶を思い起こすのは芸術の一つの源だと考えています。

 さて、今回のは大正時代の旅館で、かつて旭川駅前(現在は元西武デパートの場所)に大正の頃にあったという宮越屋旅館をモデルに作りました。宮越屋という屋号なんですが、札幌にある有名な宮越屋珈琲の前身が宮越屋旅館という記事を見つけて「そうなんだー⁈」と思ったのですが、旭川駅前にあった宮越屋旅館と札幌の宮越屋旅館は別のものだそうです。

 1階がレンガ造りの洋館風で、その上に日本建築寄棟造りというところが、千と千尋の湯屋的な感じもあっていい。追加で入れた市電も千と千尋的世界観ですが、実際にここに市電が走っていたようです。駅前ですからね。

  日本家屋の屋根の形はいろいろあって、前回は「寄せ棟造り」(下の画像参照)でした。今回は「入母屋造り」という形。お寺などの屋根でよくあるのですが、下の方が「寄せ棟造り」でその上に「切り妻屋根」が乗っているというもの。説明を読んで初めて構造が理解できました。本当は下の寄せ棟造りの四角に反りがあると良いのですが、今回はそこは割愛しました。

こちらが前回の
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 前回の投稿で大正〜昭和のたてものを3DCGで作ったものをアップしましたが、ツイッター(X)のでも「#magicavoxel」のタグで海外のたくさんの人が作品をあげています。 

 その中でたまたま目に止まったのがこちらの投稿。投稿者のvoxelonaさんはこのソフトの達人の使い手で、おそらく中東圏の人だと思う。というのもこの投稿のようなペルシャ風の建物をよく作っているから。

 この投稿に添えられてた文章がこちらです

私は古いペルシャの家の雰囲気が大好きです。隅々まで温かさと魂と物語が溢れています。

 これを見て僕が前々から考えていることー表題の「芸術には “懐かしさの記憶” が深く関わっている」 ーをあらためて確信した。

 芸術というのは簡単に言うと「受け手の心を揺り動かす力」だと思っている。だとすれば、受け手によって心の動かされ方が違うのは当然で、その中で重要になってくるのがその人の記憶、特に「懐かしさの記憶」だと思う。

 僕が前回あげた日本の古いたてものに「なんかすごくいいな」と思うのも「懐かしさの記憶」が多く関係しているはずで、それと同じようにvoxelonaさんも「隅々まで温かさと魂と物語が溢れています」と言うくらいペルシャ風のたてものにそういう懐かしさを感じているはず。


 ちなみに、前回投稿した「旭川運送社」の作品☝️もツイッターにアップしたのだけど、海外の人がどう見るか?が予想できなかった。「日本的な懐かしさ」が海外の人に共感されるのだろうか?と。たとえばジブリの「千と千尋の神隠し」に出てくる看板建築の廃墟の商店街みたいなシーンにすごくノスタルジーを感じるけれど、海外の人はあれをどう感じるんだろうとか。とはいえ、ジブリ映画が海外でもすごく人気があるのは、日本的懐かしさの中にも、どこか共感される普遍的な懐かしさ要素はあるのだと思う。

 実際、僕のツイッターの投稿にも「いいね」をたくさんもらったのですが、多くは海外の人からだった。こういうところはとても興味深い。

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 前の投稿の「3DCGで寄棟屋根を作る」件、一応完成↑。

 古い写真(旭川運送社の昭和9年頃の写真)から立体建物を組み上げていく。できるかなー?難しいかなー?と思ったけど、なかなか良い感じにできたと思う。

 前の投稿の通り、寄棟屋根(縦・横方向に屋根の傾斜がある構造)は簡単なプログラムを書いて作った。

 サイコロ🎲を積み上げていくようなソフトなのだけど、今回は1サイコロ=5cmの想定。このスケールは自分で決めるもので、「もっと細かくするぞ!(1サイコロ=1cmとか)」と決めれば細部をもっとリアルに作り込むことができる。けれどもその分データが重たくなるし、そもそもそれではこのソフトで作る良さが失われる。僕はそれは本末転倒だと思っている。粒を粗く設定しても「おー!なんかそれっぽい」と見えるというのがこのCGの魅力で、そのいい感じに見える粒々感をどのくらいにするかも面白いところです。こういう建物の場合1サイコロ=5cmがいいのではないかなと思う。

 細かい部分、自転車や大八車が粗いながらも「なんかそれなりにそれっぽく見える!」となり、全体を引き立てている。

 上の画像は正射図法で描き出したもので遠近感が出ない感じになる(僕はこのミニチュアっぽい感じが好き)。



 一方こちら↑はパースをつけて書き出した画像。遠近感があり、そこに立って見ている臨場感、リアル感が出るタイプです。3DCGなら簡単に両方描き出せます。

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