久しぶりに丸永製菓の「抹茶白玉ぜんざい」をみかけたので買ってみました。2015年8月の投稿(5年前か…)で「一番美味しい箱アイス」として紹介していたものです。↓こちらが2015年のパッケージ。


 すっかりパッケージが変わっていますがこのアイスです。「八女抹茶」という謳い文句は入っているのですが、すごく控えめになっています。

 ちなみに今のパッケージの「ぜんざい」のこの特徴のあるうねった平仮名のフォントは、フォントワークス・藤田重信さんデザインの「筑紫Bオールド明朝」です。フォント名の「筑紫」からもわかるようにフォントワークスは福岡の会社です。また、アイスメーカーの丸永製菓も同じ福岡県の会社。深読みし過ぎかもしれませんが、それもあってこのフォントを選んだのかな?などと思いを巡らせました。


 ゴディバのギフト券が当たったので、ゴディバのお店に行って交換してきました。ゴディバは高級チョコレートというのは知っていましたが、自分で買ったことはないので、今回あらためてその価格構造にちょっとびっくりしました。
 僕は1000円分のギフト券をもらっていたのですが、お店で商品を見たところ1000円程度のは1、2個くらい。2000円とか3000円台の商品が多数です。結局税込1080円のクッキーセットを選びました。


 チョコが挟まったクッキーが8枚なのですが、それに対して
・まあ立派な手提げ紙袋がなぜか2枚
・金色のラッピング紙(リボン付き)
・スライド式の外ケース
・片扉蓋つきの箱に
・クッキー一個ずつ個包装
という包装です。
 これはゴディバという高級ブランドの演出として必要なんですね。こちらのコストだけで8割くらいはかかっていると思います。そこに価値を見出せない庶民の自分としては「あぁ、縁のないお店なんだな」ということがこのパッケージをあける時にひしひしと伝わってきました・・・という話。


 以前ブラジルのおみやげでいただいたコーヒー豆。入れ物の缶がきれいなんですが、なんとなく眺めていたら3つのハートのマーク♥♥♥のところに「3corações」と書いてありました。ははーんということはcoraçõesはハートという意味のポルトガル語なんだな。と推理してGoogleで「ハート ポルトガル語」で調べてみましたら当たっていました。ハート・心という意味。
 ところで「çõ」←これ何というの?と思ったら「ソ」みたいです。そして、coraçõesは複数形なので、単数形は?と引いてみるとcoraçãoですと。※ちなみにスペイン語だとcorazónです。

 そしてcoraçãoの発音を聞いてみると「コラソン」。えーっ!よくラテン系の曲で聞く歌詞「コラソン」って心だったのか!ということで、また新しい発見でした。困ったのは、何の曲でコラソンと歌っていたのか思い出せない。なんかよく聞くんだけど。

 先週末に確定申告を提出しに行ってきました。コロナ騒動のせいで申告期限が4月まで延びたので急いで出すこともなかったのですが、もう書き上がっていたので早めに行ってきた。今年は初めて医療費控除もしました。明細書を書かないといけないので手間がかかりますが、それによって戻ってくる金額は3千円あまりでした。

 提出は北千住の税務署まで行ったのですが、その帰りに駅前の文房具店へ。宛名書きなどをする時に使っている、ぺんてるの「プラマン」のインクがもう無くなりつつあるので、「替えインクを買おう!」と。プラマンはペン先がプラスチックでできている万年筆でとても書き味がいい。むしろ普通の万年筆よりもいいのです。ラジオの番組で、あるミュージシャンの人が愛用しているというのを聞いて初めて知ったのです(確か、楽譜を書くのに使っていると言っていたと思います)。それ以来使っています。

 替えインクというものがはたしてあるのかもわからなかったのですが、店内を見てみるとそれらしいものがありました(写真の上)。どうやら替えインクというのではなく、インクとペン先を丸ごと替えるようです。ペン先もプラスチックなので傷んでくるからそっくり替えるという方針らしい。そしてなんでこの店で買おうと思ったかというと、もう数年(かなり)前に買い物をしてサービス券をもらっていたから。たった20円分なのですが券を持っていると心のどこかに気にかかっているようで、これ使ったらスッキリする気がすると思ったのです。定価200円+消費税20円でサービス券20円を使い(まだ使えた!)ピッタリ200円で買いました。スッキリ。