ありえない安い値段でクリームチーズが売っていました。200gで98円。
 何かのカラクリが無いか慎重に確認したけれど問題は見当たらないので、恐るおそる3個買ってきました。柔らかタイプですが味も問題なく美味しかったです。デンマーク製です。


 これまでクリームチーズについては何度か記事を書きましたが、直近では「フィラデルフィアが最近妙に安い」というもので、その時は200gで300円をやや切ったと書いていました。今は400円くらいしてます。これと比べると98円なら4分の1ですよ!信じられない。これほどの差があると嬉しいけれど心配になるので理由を知りたいです。


 日常の買物でちょっと気付いた変化。
 この物価高で色んなものが値上がりしている中、クリームチーズもだんだん値上がりしていて、例えば以前は227gで275円くらいだったのが350円くらいになっています。
 ところが、ここのところフィラデルフィアのクリームチーズだけ妙に安く売っています。フィラデルフィアはたぶんクリームチーズの中でも一番メジャーな商品なので、むしろ高値の先導役だったのですが、ここ数週間、妙に安い。そしてついに先日、安売りですが300円を切ってきました。


 この現象はなんなのか?ちょっと気になっています。フィラデルフィアのメーカーは確か米国クラフトで輸入だったはず、ということは円安が解消されて国内産より安くなってきた?という説とかを考えていたのですが・・・改めて箱を確認してみたら、なんと「クラフト」の文字はどこにも見当たらず、メーカーは森永乳業、北海道産生乳が原料に!えっなんか勘違いしていた。でも以前は確かに箱に「KRAFT」の文字が入っていたはず。

 ということで、この機会に今流行りのChatGPTに訊いてみようと思います。その結果がこちら↓。


 すごい。一瞬でKRAFTの表記が無くなった経緯がわかりました。この後、フィラデルフィアが最近安い理由も訊いてみたのですが、そこまではさすがにわからないようでした。考えられる一般的な理由の候補は示してくれました。

 話が”ChatGPTスゲー”に逸れましたが、「妙に安い」原因も知りたいところです。