西田幾多郎の読書会のポスターを作りまして、先日会場の表母屋に実際に貼った写真を送っていただきました(上写真の右)。実は印刷をする前に「B2」の大きさのポスターを貼ったらどんな感じか?をイメージするために、前に送ってもらっていた母屋の写真に、縮尺を計算してB2を想定してポスターの画像を合成してシミュレーションをしてみていました。それが上の写真の左です。かなりいい線行っていますよね!大きさの割り出しに使ったのは日本家屋の「間」です。引き戸の間口は2枚分で一間あるはずなので、戸一枚の横幅を半間と想定し、約90cm。そこから比率を計算してB2のポスターの大きさを推定してみました(下図)。ほんの少し実際よりも小さかったかな。
ポスターサイズ割り出し図

区のデザインコンテストみたいなものがあるらしい。これは区の博物館所蔵の浮世絵・江戸絵がホームページで公開してあり、これらを使ってなにかデザインしてくださいというもの。これらの絵は昔のものなので著作権は切れていて、区のホームページで公開しているものはオープンデータということで、まぁほぼ自由に使っていいらしいです。つらーっと眺めていたら、この「東照宮祭礼絵巻」の一部分、猿回しの猿が面白かったので、背景色をつけて、色味もパッキリさせたものを作ってみました。現代でも全然いけるイラストだなーと思います。

チーズにはナチュラルとプロセスの分類がありますクリームチーズをよく買うのですが、チーズには「ナチュラル」と「プロセス」の分類があります。同じクリームチーズと書いてあっても、片方はナチュラルチーズ、もう片方はプロセスチーズということがあるのです。分類の定義はなんだか微妙なようなんですが、普通はナチュラルチーズの方が美味しいし、高価だと思っています。クリームチーズでは「フィラデルフィア」はナチュラルで、国産の雪印などはプロセスです。上の写真はアメリカ産のナチュラル(初めて発見した銘柄)とイオンのPBのプロセスです。上のナチュラルの方は量が多くナチュラルなのに、値段が安かったのですが、まだ味をみていないので、これで美味しければ掘り出しもの。
いま、TPPでも乳製品が問題になっていますが、日本のチーズは馬鹿みたいに高いそうです。日本の生産者の立場や都合があるのだと思いますが、うまいこと解決してもっとチーズが安くなったら嬉しいです。

以前食べた、この丸永の「抹茶白玉ぜんざい」がこれまでの箱アイス史上一番おいしくて喜んでいたのですが、すぐにお店から消えてしまいました。商品自体はホームページに載っているので、そのお店が仕入れなくなったというわけです。
それ以来、半年あまり探していたのですが、昨日やっとあるディスカウント系食品店で発見!やったー。なめらかな抹茶クリームと中に入っているモチ(白玉)がすごく美味しいのです。それにしても、前に買っていたお店、なんでこれを仕入れなくしたのだ。はなはだ不満です。この商品以来、僕は「丸永製菓」リスペクトです。