新しく発売されたこのリュックと背中の間に隙間を作る製品。まさに僕も前から考えていたのです。先に商品化されてしまいました!(・o・)夏にリュックを背負って自転車に乗る時、背中が汗でびっしょりになるので、こういうものがあったらいいのではないかと考えていました。プラスチックとか、それこそ籐や竹の網篭なんかでできないかなと。

 この商品はUSBファンも付いているということで、そこまでは考えていなかった。しかし、どうせ自分では作ったりしなかったので、サンコーさんがお手ごろな値段で実現してくれたので良かったです。ちょっと購入するか考えてみよう。
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 美味しいとうわさを耳にしたので、カルディのカヌレをはじめて食べてみました。小さいのに結構いい値段する(1個160円くらい)。冷凍で保存できるので、前に買ってあったのですが、今日食べてみました。食感がおもしろい!中がモッチリしています。なかなか美味しいです。

 さてカルディといえば、本日柏駅の駅ナカカルディでコーヒー豆半額セールがあるというので行こうと思っていたのですが、情報ページをよく見ると「コーヒー豆3品半額」と😮。電話して聴いてみたところ僕が買いたい豆は対象外だったので行くをのやめました。こんな限定付きのセールをやりはじめたんだな。気をつけよう。

日経サイエンスの「パズルの国のアリス」の連載が100回になったので、記念の100th通しイラストを描きました。バラとかあまり描いたことなかったな。
tweet引用↓

たんぽぽの綿毛をCGで作ってみよう!と思い立ちました。植物の構造、特に種まわりの構造はとても魅力的に感じます。綿毛も骨組みの感じや、全体として白い半透明感がとてもきれいです。最近はペンダントライトのシェードでたんぽぽ綿毛をデザインしたものもありますね。

 まず綿毛の1本をモデリングして、それを球の表面にきれいに植え付けるように配置するという構想ですが、できるかどうかはやってみなければわかりません。とりあえず、綿毛1本のモデリング↓


わたの広がり方や本数。こんな感じかな・・・

 そして、真ん中に球ではなく正多面体を置いて、各面の法線方向に先ほどの1本綿毛を配置する機能をみつけたので、それでやってみたもの↓


 真ん中の部分が球ではちょっとうまくいかなかった。表面の分割具合が球では均一でなく、極に近い方が密になっている(地球儀の経度緯度の線と同じ)ので、綿毛の生え方も極のほうが密集してしまいます。それで、分割が均一な正多面体にしました。この部分は緑色にしています。
 この段階で本物の綿毛と見比べてみると、本物はもっと毛が密集しているなと思ったので、こんどは綿毛の密度を上げて、レンダリングもよりリアルになるようにHDRI環境マップも付けてやってみました↓

 結構複雑なので、レンダリングに時間がかかります。コンピュータが非力だからかな。とりあえずまだ茎は付けていないのですが、ここまで。

 3Dモデリング+レンダリング:cheetah3D

 布的なものって3Dで作ったらどの程度それっぽくなるのかと思い試してみました。持っている手ぬぐいを写真で撮って、単純に3Dの平面にマッピングしてみました。その後、そのままだとカチカチの板状態なので、モディファイア「シワ加工」を付けて波打たせました。結構それなりに見える。写真で撮った時のシワの陰影をあえてそのままにしてマッピングしてあるので、それが活きて実在感が出たと思います。

 ちなみにこの手ぬぐいは、以前お仕事させていただいたOMソーラーさんで描かせていただいたイラストをコラージュして手ぬぐいを作ったということで、送ってきてくれたものです。

 3Dモデリング+レンダリング:cheetah3D