この商品はUSBファンも付いているということで、そこまでは考えていなかった。しかし、どうせ自分では作ったりしなかったので、サンコーさんがお手ごろな値段で実現してくれたので良かったです。ちょっと購入するか考えてみよう。
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日経サイエンスの「パズルの国のアリス」の連載が100回になったので、記念の100th通しイラストを描きました。バラとかあまり描いたことなかったな。
tweet引用↓
New【パズルの国のアリス】勝負の決着を 早めるには(問題)2017年8月号 https://t.co/73eVqbqKSj
— 日経サイエンス (@NikkeiScience) 2017年6月24日
たんぽぽの綿毛をCGで作ってみよう!と思い立ちました。植物の構造、特に種まわりの構造はとても魅力的に感じます。綿毛も骨組みの感じや、全体として白い半透明感がとてもきれいです。最近はペンダントライトのシェードでたんぽぽ綿毛をデザインしたものもありますね。
まず綿毛の1本をモデリングして、それを球の表面にきれいに植え付けるように配置するという構想ですが、できるかどうかはやってみなければわかりません。とりあえず、綿毛1本のモデリング↓
わたの広がり方や本数。こんな感じかな・・・
そして、真ん中に球ではなく正多面体を置いて、各面の法線方向に先ほどの1本綿毛を配置する機能をみつけたので、それでやってみたもの↓
真ん中の部分が球ではちょっとうまくいかなかった。表面の分割具合が球では均一でなく、極に近い方が密になっている(地球儀の経度緯度の線と同じ)ので、綿毛の生え方も極のほうが密集してしまいます。それで、分割が均一な正多面体にしました。この部分は緑色にしています。
この段階で本物の綿毛と見比べてみると、本物はもっと毛が密集しているなと思ったので、こんどは綿毛の密度を上げて、レンダリングもよりリアルになるようにHDRI環境マップも付けてやってみました↓
結構複雑なので、レンダリングに時間がかかります。コンピュータが非力だからかな。とりあえずまだ茎は付けていないのですが、ここまで。
3Dモデリング+レンダリング:cheetah3D