サイコロを積み上げていくようにつくれる3DCGソフト magicavoxel でかつての同潤会アパート表参道を作ってみました。僕にとって懐かしい好きな建築です。ネットで設計図面や当時の写真などの資料を探して、中の部屋もほぼ正しく作ってあります(トイレも)。

 初めて働いたデザイン事務所が表参道にあって、この同潤会アパートの前はよく通っていました。


 表参道沿いに並んでいたこの独特なアパートは古くて風格があり、それでいて都会的でもありとても好きな建物でした。エントランスのドアと1階のせり出した窓が半階分互い違いになっている感じが何ともいい雰囲気。明治神宮に向かって下り坂に建っているのもいい感じです。あの頃は既に通りに面した棟はほとんどが洋服屋やギャラリー、喫茶店など店舗になっていたようです。残念ながら今は表参道ヒルズに建て替えられてしまいました。

 同潤会アパートはこの表参道の他にも上野、大塚、代官山などいくつもあったのですが、すべて取り壊しになっているようです。おのれ安藤忠雄(表参道ヒルズの建築家です。逆恨みですw)。

イギリスではドア🚪の前で会見するのをよく見る。なんで?と思う。なんかせっかちな感じです。首相の辞任会見は10と書いてあるドアの前(イラスト右)。ここは首相官邸らしい。イギリスの有名なドアのイラストを描いてみました↑。左のイラストは誰が会見(出てきて挨拶)した場所でしょうか?

 5月20日の投稿で、「SDGsのアイコンデザイン」の質がよろしくないという第1弾を書きました。そして「まだある」と予告をしていたので第2段です。

 このように「2 飢餓をゼロに」のお椀のセンターがズレている!のです。

 世界中の印刷物で使われているマークですし、制作中に気付くデザイナーもたくさんいると思います。気付いてしまうと直したいのがデザイナーのさがですが、こういうロゴは勝手にいじってはダメなのがルールなので気持ち悪いながらこのまま使っているんです。


 上のグラフは僕の「年齢による感心事の変遷」をなんとなく描いてみたものです。白破線の所にあるように音楽が30歳くらいで急激に落ました。あれほど没頭していた音楽なのに、そうなったことがなんだか不思議だったのです。
 そんな中ある時「音楽への没頭は若者の特権」で歳をとるとその情熱は失われる!“これは人によるのではなく、一般的に人間というのはそういうものだ”ということを知りました。これについて書いてあった記事(後述)を見て「あぁ!そういうものなのか!」とちょっと衝撃を受けたのでした。

 そして、不思議なことに歳を取る毎に人は「花鳥風月」といわれる自然に対して味わいを深くしていく・・・(というのは前にちょっと書きました)。これも不思議とみんな大体そうなる。人というのはそういうものなんでしょう😑

 ところで、上のような年齢ごとの関心割合のグラフ。こういう研究調査ってどこかでやっていないのかな?みんなの平均的なものというのも興味あるし、その人その人の個人的なものもあったら見てみたいな。

 補足ですが、僕が見た音楽についての調査発表はこちらです。↓


Spotify’s chart of music relevancy versus age.

 ↑これは音楽サブスクサービスのスポティファイの調査記事で、”中年になるとヒット曲についていかなくなる”ということを表したチャートです。ズバリ「音楽への関心が無くなる」とは言っていないのですが、「25歳にかけて急速に流行曲を追わなくなる」と言っています。
※関係ないけど、このグラフ、なぜタコメーターみたいに円形にしたのだろう?すごくわかりづらいと思う。普通に縦軸にチャート順位、横軸に年齢にすればわかりやすいのに。