自宅用の家電話を解約しました。
 契約していたネット回線のADSLが今年初め終了して、光回線を検討していたのですが、宅内まで光線がきていなくて色々面倒なことになったため、結局楽天モバイルを契約して家のインターネットもそれで済ますことにしました。
 ADSLは電話線を使ったネット回線のため電話契約が必須だったけど、その縛りがなくなったので、いずれ固定電話やめようと思っていました。だらだらと10月に入ってやっと「休止」の手続きをしました。一応”権利”だけは残す解約で、復帰するなら工事費を払えばまた使える。ただし電話番号は保持されないので新しい番号になるそうです。

 固定電話はほぼ使っていなかったからたぶん不都合はないでしょう。一応関係先へメールをする時には「今後は携帯で」とお知らせするのと、各所会員登録で固定電話番号を登録したところを変更か。でもそういうところから固定電話に連絡が来たことなんてないから放っておいてもいいか。クレジットカードだけはやっておこう!

 固定電話無しになったことで、通信費は以前よりも抑えられ、電話(携帯)とネット全部合わせても4千円弱で収まります。安っ!

 タイトル画像はいつも使っているMagicaVoxelという3Dサイコロ積みCGソフトで古い黒電話を作ってみたものです。若い世代にはわからないでしょうが、僕ら世代には懐かしいカタチの記憶。


 サイコロ3Dソフトmagicavoxelでアイスバブルを作ってみました。凍った湖面にできるこの現象知っているでしょうか?北海道の糠平湖やオンネトー湖が有名らしいです。湖底からのメタンガスが氷に閉じこめられてできる。このモチーフ前はから作りたかったのです。※サイコロを積み上げていくようなソフトなので、縁が少しギザギザしています。

 magicavoxelで水や氷、ガラスなどの透明なマテリアルも綺麗に表現できるのを知って、だったら「このアイズバブルの気泡の円盤の重なりを作ってみたいなー」と前から構想していましった。ただ、気泡を全部手で描いていくのは大変。泡を一個いっこ作っていくのは無理だなーと。

 それで、このソフトではshader(シェーダー)とよばれるプログラムを使って3D物体を生成できるらしいということだったので、まずこのプログラムを勉強しました。先人が作ったプログラムは簡単に見ることができるので(プログラム自体はそんなに長いものではないので)、それを解読して、次に「ここをこう変えたらこうなるのでは」という小さな改変を試していき仕組みを把握していきました。

 やっと「少しずつ大きさの違う気泡の皿が重ねたものをいっぱい並べるシェーダー」を作ることができました。一番上に気泡がつながったのも少し加えて完成させました。

 サイコロを積み上げていくようにつくれる3DCGソフト magicavoxel でかつての同潤会アパート表参道を作ってみました。僕にとって懐かしい好きな建築です。ネットで設計図面や当時の写真などの資料を探して、中の部屋もほぼ正しく作ってあります(トイレも)。

 初めて働いたデザイン事務所が表参道にあって、この同潤会アパートの前はよく通っていました。


 表参道沿いに並んでいたこの独特なアパートは古くて風格があり、それでいて都会的でもありとても好きな建物でした。エントランスのドアと1階のせり出した窓が半階分互い違いになっている感じが何ともいい雰囲気。明治神宮に向かって下り坂に建っているのもいい感じです。あの頃は既に通りに面した棟はほとんどが洋服屋やギャラリー、喫茶店など店舗になっていたようです。残念ながら今は表参道ヒルズに建て替えられてしまいました。

 同潤会アパートはこの表参道の他にも上野、大塚、代官山などいくつもあったのですが、すべて取り壊しになっているようです。おのれ安藤忠雄(表参道ヒルズの建築家です。逆恨みですw)。

サイコロ3Dソフトmagicavoxelで作りました。このsonyのラジオは子供の頃に買って今も持っているんですが、いまだに現役で使っています。短波も入るやつ。大体外国人が多いのですが、sonyの製品をこのソフトで作ってツイッターに投稿しているのをたまに見かけていて、それにならってsonyの製品を作ってみました。

 先日買ったMac miniを置く場所を考えていました。既に2台を机の上に置いていて、机の上をこれ以上ゴチャゴチャしたくなかったので、新機は机の下になんとか収納したい。机の脚の支え棒が左右に渡してあり、そこにひっかけるようなフックがあればちょうどうまく納まりそう。それならフックの構造自体もごくシンプルなもので行けそうということで、写真(CGで作りました)のようなものを考えています。計画段階です。


 当初はアルミの板1枚を4回曲げて一体構造で作ろうと考えていましたが、4回曲げるのは難しそうと判断して、このように2パーツでリベットで結合することにしました。