京都大学の理学研究科の先生から「サイエンス ライティング プログラム」のロゴマークのデザインのお話をいただきまして、先日完成しました。
このプログラムは

京都大学大学院理学研究科による科学ライティングの教育プログラムです。 科学コミュニケーションの中でも、書くことに重点を置いています。科学の社会での役割や科学者の責任などは、科学コミュニケーションにおける重要な課題ですが、このプログラムでは、研究内容や論点を、想定する読者に対して分かりやすく伝えることを目的とします。(ホームページから抜粋)

というものです。科学者が「書くこと」をトレーニングするということで、これは理系⇔文系という対極のイメージのことが絡む内容なのです。このへんをマークにどのように盛り込むのかを考えなくてはなりませんでした。

前にもバナナスムージーについては書いたことがありますが、もう一度、僕の場合のポイントを書こうと思います。

まず、最近気付いたのですが、バナナはちょっと高い方が断然うまいということがわかりました。特に、銘柄は忘れましたが、ねっとりした食感の銘柄があるのです。それをスムージーにすると、まるでソフトクリームのようになってスゴく美味しいです。あと、皮にスイートスポットが出ていない新鮮な方がいいです。果物の味がしてフレッシュでいいです。

次に「豆乳」。これは重要です。牛乳は絶対にダメで、豆乳でなければなりません。なぜかはわからないけれどそうなのです。

あとは僕は
・液体のオリゴ糖を少しと
・塩もひとつまみ、湯で溶かして
・氷2つ
これをミキサーにかけて出来上がり。ソフトクリームくらいのトロトロ感にして、ソフトクリームだと思って食べると、ソフトクリームに思えてくるのでいいです。

たまにマサラチャイの粉末を入れたりします。これはシナモンとかが入っているので、インドっぽくなってまた違った感じでいいです。

追記)重要なことを1つ忘れていました→バナナは凍らせたものを使います。

札幌で「裂き織り」という織物をつくっている方がおりまして、知り合いの知り合いだったことと、北海道繋がりのご縁で、先日ちょうど東京にいらっしゃった機会にお会いすることができました。
裂き織りというものは初めて知ったのですが、

江戸時代中期、当時貴重だった綿や絹の着物を最後まで大切に使い切るため、古くなった着物を細く裂き、それを横糸にして織物にした

のだそうです。写真のように、素朴でしっかりとした感じで、肌触りもいい感じです。この写真のように、シンプルな柄のものの他に、北海道の自然をモチーフにした木のデザインを施した商品(バッグ、ポーチなど)があって、こちらのデザインがまた素敵です。話していても気が付いたのですが、その方(デザイナー作家さん)とはたぶん好みのセンスが近いなと思いました。
上の写真のテーブルマットとかコースターとかをいただいてしまいました。とても手間がかかっているものなので恐縮しましたが、とても嬉しいです。こちら、そのブランド「Sola-Luna」さんのfacebookです。

夢でこんな「チョコレート」のパッケージを見ました。珍しいので大人気です。

起きてよく考えてみたら、ポンプで出てくるには液体じゃないとだめだから、普通だったらドロドロになるはず・・。ムース状なら少しは現実味があるかな?ということで、ムースっぽい絵にしました。ホントにあったら面白いな。